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スピンオフ、オマージュ、リミックスコレクションを販売可能?
スピンオフ、オマージュ、リミックスコレクションを販売可能?
一週間前以上前にアップデートされました


このガイドでは、CryptoPunks や Bored Ape Yacht Club などの確立された NFT 作品に着想を得たコレクションへの対応方法について説明します。また、NFT を作成する前にユーザーが検討すべきこととして、「フェアユース」の概念も紹介しています。

フェアユースとは?

一般的に言えば、フェアユースとは、著作物 (本、映画、キャラクターなど) を、解説、批評、教育、パロディなどの用途に変形的な方法で使用することを意味します。

フェアユースの実例には以下のようなものがあります。

  • 書評を書くときに本の一節を引用する

  • 動画の編集時に映画の映像を使用する

フェアユースが NFT にどう適応されるか

フェアユースを定義できたところで、NFT コレクションを作成する前に以下の内容を自問してみましょう。

  • 自分の作品に含まれるすべてのアイテム元の権利を保有しているか

  • 上記の権利を保有していない場合、対象の著作物を使用することで元の作品に新しい表現、意味やメッセージが追加されるか

  • 対象の著作物の使用は元の作品の価値や所有者に悪影響を及ぼすか

  • NFT 作成のために元の作成者から書面による承認を得ているか

  • 既存の NFT を変更する場合、アカウントで元の NFT を所有しているか

当社のユーザー安全チームは、日々数多くのコレクションを確認しています。このプロセスにおいて、多くのコレクションがフェアユースとして認められなかったために OpenSea から削除されました。

画像に写真フィルターやテキストを追加するだけでは、フェアユースとはみなされない場合があります。著作権保有者からの許可が得られていなければ、説明に「すべての権利は作者に帰属します」または「侵害の意図はありません」などの免責事項の文言を含めても、侵害の申立から免除されることはありません。

OpenSea のユーザー安全チームが他者の知的財産権を侵害していると判断した作品は、随時削除される可能性があります。詳しくはサービス利用規約をご覧ください。

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