入力される署名リクエストは、操作対象のコントラクトにより異なります。リクエストに署名すると、OpenSea のプラットフォームへの接続や OpenSea を使用した NFT の売買などのアクションをウォレットに許可することになります。
OpenSea を使用する署名リクエストはすべて Seaport から送信されます。単一の出品には以下のリクエストが表示されます。
一括の出品には Seaport からの以下のリクエストが表示されます。
署名リクエストに関するトラブルシューティング
最初に [Sign (署名)] ボタンが表示されない場合、通常は下方にスクロールすればウォレット拡張ウィンドウが表示されます。
OpenSea 経由で Seaport とやり取りをする場合には、以下の内容が表示されます。
- 「初回」ユーザープロキシの展開 : なし (不要になりました)
- トークンの承認 : `0x1E0049783F008A0085193E00003D00cd54003c71` (OpenSea の「conduit」)
- リスティングとオファー :
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offerer:
あなた -
offer:
支払いたい内容の itemType (ETH の場合は0、ERC20 の場合は1、ERC721 の場合は2、ERC1155 の場合は3) -
consideration:
受け取る対価 : あなたが最初のアイテムの受取人となる必要があります -
conduitKey:
`0x0000007b02230091a7ed01230072f7006a004d60a8d4e71d599b8104250f0000` (OpenSea の「conduit key」) -
zone:
`0x004C00500000aD104D7DBd00e3ae0A5C00560C00` (OpenSea ゾーン)
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Seaport のコントラクトアドレスは 0x00000000000000ADc04C56Bf30aC9d3c0aAF14dC です。Etherscan はこちらで確認できます。